夏のおもてなし料理に!シチリア郷土料理 イワシのベッカフィーコ

前菜

今日はシチリアのトラットリアの定番郷土料理『イワシのベッカフィーコ』をご紹介します。
脂の乗ったイワシに、ソテーした玉葱、松の実、レーズン、パン粉を合わせたシチリアでよく使われる詰め物をして、オレンジ、ローリエと一緒にオーブン焼きにします。
イワシの柔らかい身質に、レーズンの甘酸っぱさとオレンジの爽やかな香り、カリッとしたパン粉の食感が重なったシチリアらしい味わいのお料理です。

ベッカフィーコとは?

”ベッカフィーコ”とは小鳥の名前のこと。
ベッカーレ/Beccare=ついばむ、フィーコ/Fico=イチジクという言葉の通り、イチジクを好んで食べるシチリアの庭先で見かける小鳥です。
昔シチリアの貴族の間で、このベッカフィーコに詰め物をしてローストした料理があったらしく、庶民が代わりに安価なイワシを使ってこの料理の真似をしたことから生まれた料理とのこと。
今では街中のトラットリアで定番の郷土料理です。

ベッカフィーコのレシピ

・イワシ(12cmぐらいのもの) 10尾
・塩、白胡椒 適量
・パン粉 80g
・玉葱 150g
・アンチョビ 3枚
・ニンニク 1片
・松の実 20g
・レーズン(水につけて戻してから水気を切っておく) 20g
・EXVオリーブオイル 適量
・オレンジ 1個
・ローリエ 適量

ベッカフィーコの作り方

1.今日の食材たち。イワシは開いて塩、白胡椒をうちます。
ニンニク、玉葱はみじん切りにして、レーズンは水につけて戻し、松の実はトースターで軽くローストしておきます。

2.手鍋に多めのオリーブオイルをひき、ニンニク、アンチョビを香り出ししたら玉葱を加えてOILで煮るようにソテーして甘みを出します。

3.松の実、レーズンを加えてソテーし、玉葱の周りがうっすら茶色く色づいたらOK。
パン粉を加えて混ぜ合わせ、冷ましておきます。

4.開いたイワシに3を俵型に握ってものを適量のせ、巻くようににして、爪楊枝でとめます。

5.イワシの間にオレンジのスライスとローリエを挟んで、上からパン粉を適量かけて200℃のオーブンで15分程ローストして完成。

コメント

タイトルとURLをコピーしました