今日ご紹介するレシピは、赤身のお肉をより美味しく食べられるようにビストロなどで楽しまれているステーキバターです。
今回はオーソドックスに赤ワインを使った赤ワインバター。赤ワインをしっかり煮詰めて香り、コクを凝縮させバターに練り込みます。
焼いたお肉の熱でじんわり溶け、ソース代わりにしながら絡めて食べることで赤身を旨みをより引き立ててくれます。
レシピ
・無塩バター 150g
・エシャロット 10g
・赤ワイン 300g
・フォンドヴォー 23g
(グラスドヴィヤンドでもOK)
・レモン果汁 8g
・パセリ 3g
(ここではイタリアンパセリを使用)
・塩、黒胡椒 適量
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下準備
・バターは1cm厚ぐらいにカットして常温に戻します。
・パセリはみじん切りにして、レモンは果汁を絞っておきます。
作り方
1.鍋にフォンドヴォー、エシャロットのみじん切り、赤ワインを入れて水分がほぼ無くなるぐらいまで煮詰めていきます。
2.焦がさないようにしっかり煮詰めた状態です。ツヤが出てトロッとしています。
煮詰まったらザルでエシャロットを押し付け、エキスをしっかり絞り出すようにして濾して冷ましておきます。
3.常温の置いていたバターが指がスッと入るぐらいの硬さになったらゴムべらで練って硬さを均一にしておきます。
ここに冷ました2、レモン果汁、パセリを加えて混ぜ込み、塩、黒胡椒で味を整えます。
4.ラップで棒状にまとめて完成です。
このまま使う分だけ切り出すようにして使っていきます。
焼いて温かいステーキに乗せるとじんわり溶けてきます。
赤ワインの香りとコクが肉に絡まって赤身をより美味しくさせてくれます!赤ワインとの相性ももちろん◎
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